ハザードマップとは・・札幌市版
2022/08/16
お知らせ
札幌市浸水ハザードマップ(札幌市HP資料から引用)
浸水ハザードマップでは、想定し得る最大規模の降雨により想定される洪水、内水氾濫の浸水想定区域を、浸水の深さに応じて色を分けて表示しています。
洪水ハザードマップが「札幌市浸水ハザードマップ」として新しくなり、洪水に加えて内水氾濫の浸水想定区域も確認することができるようになりました。
大雨災害から身を守るために、ハザードマップで浸水の危険度や避難方法などをご確認ください。
大雨災害から身を守るためにハザードマップで浸水の危険度や避難方法を確認しましょう。
想定し得る最大規模の降雨により想定される浸水区域を浸水区域を浸水の深さに応じて色分けして表示されております。
●札幌市洪水ハザードマップが浸水ハザードマップとして新しくなりました
●構図の想定区域に区分け、内水氾濫の浸水想定区域も確認できます。
●洪水が発生しない場合でも、内水氾濫により浸水する恐れがあるので注意が必要です。
ステップ① 浸水を知ろう。内水氾濫と洪水の違い
1⃣内水氾濫とは・・
・大雨により下水道などで雨を排水しきれず、地上に溢れる事で発生する浸水です。
・短時間であっても強い雨が降った場合や大雨により川の水位が上がった場合などに起こりやすい比較的発生頻度の高い浸水です。
《浸水規模》
▶局地的で浅い(洪水に比べて)
▶道路が冠水したり建物の1階が浸水する恐れ
《とるべき主な行動》
▶建物の2階などの高い場所へ避難
▶水のうの設置
《確認する避難地図》
下記参照
2⃣洪水とは・・
●大雨により川が増水し、堤防を越えて水が溢れたり、堤防が決壊したりすることで発生する浸水です。
●長時間にわかって大雨が降り続いた場合などに発生する危険性があり、発生頻度は低いものの、甚大な被害をもたらします。
《浸水規模》
▶広範囲で深い
▶ただ者の2階以上まで浸水したり、建物が流されてしまう危険性
《とるべき主な行動》
▶指定緊急避難場所などへ速やかに非難
▶非難が遅れた場合は、少しでも浸水しにくい高い場所へ直ちに避難
《確認する避難地図》
下記参照
ステップ② 浸水の危険度や避難方法を確認しましょう。
避難地図|浸水の想定条件
●この避難地図は、最大規模の浸水に備える為に、想定し得る最大規模の降雨により想定される浸水区域を浸水の深さに応じて色を分けて表示した地図で、水防法の規定に基づき作成しています。
●浸水シュミレーションによる想定ですので、着色されていない場合でも、浸水が発生しないということではありません。
●土地利用や雨の降り方、下水道や川の整備状況などによっては、実際の浸水状況と異なる事があります。
▼詳しくは札幌市ホームページご確認ください。
札幌市ホームページ浸水ハザードマップリンク
連合町内会ごとに、避難地図や避難場所などの情報をまとめた図面もございます。
地域の集会所や事業所での掲示、地域の防災活動などにご活用ください。