部屋がスッキリ☆どんな収納家具を選べばいい?
2023/05/26
不動産お役立ち情報
部屋が片付かない・・・
ごちゃごちゃしている・・・
部屋が片付かない人が使っている収納家具の特徴
人は、洋服やカバン、趣味のものなど、たくさんのものが集まる場所で過ごすことが多いものです。
特にリビング・ダイニングは家族全員が集まる場所なので、寝室や子ども部屋よりも散らかりがちです。
一方、部屋が狭ければ、当然それらの物を収納するスペースも少なくなります。そのため、部屋が狭いという問題に直面する人の多くは、部屋が片付かないという問題にも直面します。
そんな悩みを持っている方のお部屋で共通している収納家具は
カラーボックスを多く並べていること。
カラーボックス
カラーボックスの利点は、安価でネットや小売店で手軽に購入できることです。
しかし、カラーボックスは奥行きが30センチ程度しかありません。
そのため、想像以上に物が入らない傾向があります。
いくら奥行きの少ない収納家具を部屋に置いても、収納スペースに限りがあるため、部屋は片付かないままになってしまうのです。
では、どのような収納家具を置けば、部屋が片付くのでしょうか?
収納家具は奥行きで決まる
家具を選ぶ際に特に重要なのが、収納家具の奥行きです。
奥行きが30cm前後の収納家具は、本や漫画、勉強道具などは収納できますが、雑誌や雑貨、おもちゃや小物を整理しているカゴや箱も小さなものしか収納できません。
そこで、リビングに置く収納家具は奥行きが40cm以上のものを選ぶと、少し大きめの雑誌やいろいろな種類の整理箱を収納できるようになり、部屋が片付いたように見えるようになります。
たった10cmの奥行きの違いが、片付けに大きな影響を与えるのです。
したがって、収納家具の量を考え、計画的に選択することが重要です。